情報を、意味あるコンテンツに編集する。

[くらしたび]の編集姿勢は、
正しい情報を、あるべきところに正しく配置し、
そして、そこにひと手間の気持ちを込めること。

“ひと手間の気持ち”というのが押し付けがましく鬱陶しいですが、
やはり、このひと手間にきちんと向き合い答えを出すことが、
[くらしたび]のやるべき編集だと考えています。

今の時代に求められている、生産性とは逆のことかもしれません。
しかし、このひと手間をかけることが、
手にとってくれた一人ひとりの楽しさや嬉しさにつながると信じたい。

[くらしたび]は、そんな身勝手なひと手間の気持ちを込めて編集し、
誌面を通じてきちんと答えを出していきます。

誌面を情報編集することの意味。

写真だけが良くても、キャッチコピーだけが良くても、取材してきた原稿だけが良くても、ましてやデザインだけが良くても、伝わる誌面にはなりません。

写真をどう扱い、それに添えるキャッチコピーはどんな言葉が馴染みつつ刺さるのか。
イラストを使うことでより視覚的に伝わる効果を出せないか。
そして、デザインはどのようなトーンに仕立てるべきか。

さらには、その誌面を実現するためには、どんなスタッフをアサインするのが最適なのか。

[くらしたび]は、これら全体を最適にコントロールし、情報を整理して編集することを得意とします。

正しい情報をあるべき場所に正しく配置する。
この情報編集を積み重ね、一冊の本に仕上げていきます。

『まっぷるマガジン栃木’20』より